好きなことでお金を稼がなくても、好きなことで生きていけるよって話。
2024年のエッセイを実験的に配信してみてます。いま思うとめちゃくちゃ悩んでたなぁっていうのもありつつ、でもだからこそ届くものもあるかなと。
好きなことで24時間埋めたら、強制的に好きなことで生きてることになるよねって話。原理的に。そこには、お金も仕事も入る余地はないわけです。
でもそれが難しい。
わかるよ。わかる。なんとなくお金をたくさん持っている人の戯言のように聞こえるんじゃないだろうか。一度M&Aしてお金はいっぱいあるけど、やりたいこと探し、好きなこと探しをしている人が言ってそうというか。。
でも別にそんなことはないわけです。この状態を目指して学生が日々チャレンジしてもいいわけです。僕も別にそんなにお金はありません。以前上場した会社のSOは、すぐやめちゃったので行使できませんでした。悲しいです。なんか一緒に働いてた人みんなマンションとか買ってるのに。と、それはそれとして別に多くのお金があるわけではありません。だけど、結果として実現できるようになってきました。達成度80%みたいな感じです。あとちょい、あとちょいです。
24時間好きな時間で埋めた時、お金はどれくらいかかるのか?ここをリアルに算出します。家賃とか食費とかスマホ代とかとか。ここ減らせば減らすだけ実現しやすいんですが、別に減らさなくても稼ぐぜってのも全然ありです。それはそれで考えればいいので。たとえばそれを月50万円としましょうか。
で、実現のタイミングを今すぐにするのか、5年後にするのか、10年後にするのかを決めます。ここも仮に5年後にしておきましょうか。
ここからはあらゆるHowを駆使して、この実現に直走ります。なんとなく難易度高い気もしますが、実現している人もこの日本にはたくさんいるので無理じゃないです。たとえば、1億円あれば、年利6%の運用で、年600万円、月50万円です。そうすると、5年で1億円を稼ぐ方法を考えれば良くなるので、たとえば、スタートアップに就職して、SOを1%持ちつつ、時価総額100億円以上でIPOを狙えば実現可能です。これは流石にきついでしょ、、って人は、年1200万円の仕事を受けて年600万円で誰かに頼む仕組みを作るとか、月10万円生み出すブログを5つ作るとか、なんでもいいんです。
ここにでてくる例が難しいってのはわかってるんですが、言いたいのは、「好きなことで稼ぐ」ということを切り離さないと、こういうアイディアさえ浮かばないってことです。読んでくださってたらわかると思うんですが、一切24時間を埋めている「好きなこと」を利用せず実現する方法で考えてます。ここから考えて、自分の好きなことでお金にしやすいことがあるならそれを使ってもいいです。例えば漫画描くのが好きならそれをKindleインディーズマンガにUPするだけで、月10万くらいいくかもしれません。写真撮るのが好きなら、自費出版の写真集をつくることで、1200円×1000冊で、120万円くらい年に稼げるかもしれない。好きなことの時間を自分の好きじゃない時間と一緒にせずに実現できる可能性は全然あります。
でも、先に好きなことからって考えちゃうと、漫画描くのが好きなら、年間600万円稼ぐためには、月に広告漫画5万円単価のものを10本か、、それは無理だな、、みたいに選択肢がめちゃくちゃ減っちゃうんですよ。5000万円の資産運用年利6%があれば、月25万円があるので広告漫画5本でいいのに。そういうことも考えられなくなっちゃうんです。伝わりますかね?ここわかりにくい自覚はあるんですが、繰り返し同じようなこと言わせてください。好きなことで稼がなきゃってのを外すだけで、好きなことで生きていくことがめちゃくちゃ叶いやすくなるんです。何回も言いますよ、大事なんで。
順番は、24時間好きなことだけで埋める、そのために必要なコストを洗い出す、実現までの期間を考える、その期間の間にあらゆる方法で実現を考える(できるなら24時間の好きなことを埋めることと並列して)、です。
これで確実に「好きなことで生きていく」に近づきます。
クリエイターさんの相談1000件以上乗ってきましたが、みんな一様に「好きなことで生きていきたい」といいつつ、手段をその「好きなことで稼ぐこと」のみに置いて身動きが取れなくなってるんです。そりゃそうですよね、最初からお金にしにくい領域で戦ってる可能性もあるし、そもそもそこのお金を受け取ることが得意じゃない可能性もある。誰しも今やってて好きなことがお金と近いわけじゃないんだから。
それこそ「好きなことで生きていく」論調の最大の虚偽は、誰しもの好きなことがお金を生み出せることであるという前提を敷いてるところにあります。んなわけない。「ゆっくりと日向でお茶を飲む」が好きな人はどうすればいいのよそれ。だから、切り離す。好きなこととお金を。
書き殴ったゆえにわかりにくいと思いますが、伝えたいことは伝えました。「お金はお金で手に入れる方法考えようね」ってだけかもしれませんで言ってるのは。
たとえば、Uberで働くのが何も嫌じゃないなら(頭の中自由だし、チャリ楽しいし、みたいな)それで稼ぎながら好きなことやればいいんですよ。嫌なら微妙ですが、そういう種類のものを探せばいいんです。
あーーーー、みんなの好きなことをやってる時間が増えればいいのに!
ぼくが文章を書いてることを知っていちばん受ける相談は、「書いてて辛くなりました」「好きだったはずなのに書くことなくなってしまいました」みたいなものです。そういう人のために「孤独な執筆を終わらせるAI」つくりました。よければ。

「好きなことで稼ぐ」ではなく、「好きなことで生きるために、お金の入り口を別に作る」。
この切り分け、かなり救われる人が多いはずです。私も救われます。
好きなことを無理に請求書へ変換しようとすると、好きだったものまで勤務表みたいな顔になるのは嫌ですよね。